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ウータン・森と生活を考える会 2022年度総会
日時:6月18日(土)16:30~18:00頃まで
場所:ルマ・ボルネオ(大阪市都島区都島本通3-8-10 2F)
またはオンライン(Zoom)での参加も可能です
お申込み:
▼下記のフォームへ記入
https://forms.gle/UXcGw9ccfEdxZPdj9
または
contact-hutan@hutangroup.orgまで
①お名前、②連絡先、③参加方法をお知らせください。
*総会は会員向けですが、非会員もオブザーバー参加可能です。なお、会場参加は会員が優先のため、オブザーバー参加の方はオンラインに変更をお願いする場合もあります。ご容赦ください。
メンバーのインタビュー動画をつくりました!
\\メンバーのインタビュー動画をつくりました!//
ウータン・森と生活を考える会では、活動しているメンバーをより身近に感じてもらえるように、「ウータンの魅力」や「関わるようになったきっかけ」などをインタビューする動画を制作しました。直接話している姿から各人の活動への想いを感じていただいたり、メンバーによってさまざまな個性的なエピソードが楽しめます。
今回お披露目するのは8つ(3人)のインタビュー動画。短いものは3分程度なので、ぜひ気軽にご視聴ください!
▼ウータン・メンバーのインタビュー動画(再生リスト)
https://www.youtube.com/watch?v=AcVYSGISYro&list=PLUf32vIDUZik-jAL6th2cJXe14Dxqeyta
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【それぞれの動画の紹介】
◆ Issyさん(石崎雄一郎)
初めて訪れた熱帯林の奥深くで一晩キャンプをした時の鳥の鳴き声、虫の声、生命が息づく様子を感じた日のこと、そして翌日に全く生きものの気配のない静寂のアブラヤシ農園を訪れた時の感情、その時から始まったボルネオ等の仲間と共に熱帯林を守る活動、また活動に出会うまでの自分自身の半生について語っています。
▼「ウータンとの出会い」
https://youtu.be/AcVYSGISYro
▼「環境活動をする原動力」
https://youtu.be/wV_l2KHRmuw
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◆ Gyroさん(Gyro加納)
ウータンのウェブサイト運営に多大な貢献をいただいているGyroさん。普段はITのコンサル業を営み、事業を通してサステナブルな社会づくりにも取り組んでいます。
Gyroさんからみたウータンの魅力として、「環境問題を深くまで掘り下げ、インドネシアなどの現地で活動するローカルNGOや村人と同じ目線で熱帯林保全に取り組んでいる」ことなどを語ってくれています。また、グリーンウォッシュに対して厳しい目が世間から向けられる中で、「ウータンは国内外の幅広いNGOと共に、長期間に渡って真摯に取り組みを続けている」点を評価してくださっています。
▼Gyroさんインタビュー
https://youtu.be/8UMh_hLL6qQ
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◆ Missyさん(近藤美沙子)
持ち前のインドネシア語のスキルを生かしてボルネオ島で活動するNGOや村人とのやり取りをおこなっているMissyさん。
タンジュン・プティンで村の青年たちと出会って自分がどのように変わったか、森林火災の時に現地を訪れ、命がけで森を守る彼らと共に過ごして見出した自身の役割、ボルネオに暮らす人々とのつながりを感じることができるエコツアーの紹介、在来種で植林を行うことの意義、そして熱帯林保全には森を守り続ける人が必要だと理解するようになった経緯などを話してくれています。
▼Missyが語る「ウータンの植林」
https://www.youtube.com/watch?v=8nE3VUx7pt4
▼Missyが語る「ウータンのエコツアー」
https://www.youtube.com/watch?v=T2ghYEj8794
▼Missyが語る「森林火災・森を守る人たち」
https://www.youtube.com/watch?v=SxLVNS-XnHE
▼Missyが語る「ウータンに関わり始めたきっかけ」
https://www.youtube.com/watch?v=zztFtXdzi2Q
▼Missyが語る「ウータンの森林保護」
https://www.youtube.com/watch?v=M_ynaTWDnYI
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【インタビュー動画制作の背景】
ウータンでは、熱帯林保全に取り組む仲間や支援者の輪を広げるために、日常的に気軽に触れられる広報メディアとして、YouTube動画や写真ギャラリーサイトの制作・更新に取り組んでいます。
2020年度は、ウータンの会員でもあるカメラマンの蝶河舞さんが、ウータンを3分程度で紹介するPV動画を作成してくれました。
▼ウータンPV動画はこちら
https://youtu.be/xPd22HKmSUo
2021年度は、ウータンで活動しているメンバーをより身近に感じてもらえるように、「ウータンの魅力」や「関わるようになったきっかけ」などをインタビューする動画を制作しました。直接話している姿からそれぞれの活動への想いを感じていただけます。また、ウータンに出会うまでの経緯や、ウータンに共感するポイントなど、メンバーによってさまざまなエピソードが楽しめます。2022年度も引き続きインタビュー動画を増やしていく予定です。
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バイオマス発電ってほんまにエコなん?~バイオマス燃料をめぐる国際機関と欧州の動き~
・ウータンでは、2021年10月にオンライン署名「パーム油発電をFIT(固定価格買取制度)から外して!」を経済産業省資源エネルギー庁に提出しました。
・パーム油発電事業のリスクは広く認知されるようになり、新規事業は激減しましたが、アメリカやカナダやベトナムなどの森林を切り開いて作られたバイオマス燃料による火力発電計画が日本で急増しています。
・気候危機に対処するため2050年カーボンニュートラルをめざし、再生可能エネルギーを可能な限り拡大するという日本政府が掲げる目標実現に向け、バイオマス発電への注目が高まっています。
・しかし、木質バイオマス発電は「燃焼時の温室効果ガス(GHG)排出量が石炭火力発電よりも多い」、「燃料となる植物が再びGHGを吸収するまでに数十年以上の年月がかかる」などの問題点が、研究機関により示されており、欧州では規制の動きが始まっています。
・こうした輸入木質バイオマス発電は、日本国内の森林資源を持続可能な規模で熱エネルギーを主として地産地消させる動きと混同されがちですが、途上国の環境を破壊し、莫大な温室効果ガスを排出する点では化石燃料と本質的に変わらないと言えます。
・このたび輸入バイオマス発電の問題を調査・発信しているNGOメンバーをゲストに迎え、欧州(EU)や国連などの見解を読み解き、「バイオマス発電が本当にエコなのか」を考えます。
日時:2021年12月18日(土)14:30~17:00
会場:①ルマ・ボルネオ
ルマ・ボルネオ(大阪市都島区都島本通り3-8-10 2F 【駅近/都島駅徒歩3分】
道順→ https://nobuo5002.wixsite.com/ruma2
②オンライン Zoom
*申し込みいただいた方にURLをお送りします。
講師:小松原和恵さん(FoE Japan)
2020年よりFoE Japanの委託研究員。生物多様性保全の観点からバイオマス発電問題に取り組む。
川上豊幸さん(JATANー熱帯林行動ネットワーク )
熱帯林行動ネットワーク(JATAN)運営委員。レインフォレスト・アクション・ネットワーク日本代表。AMネット理事。2013年頃から、NGOのネットワークであるプランテーション・ウォッチのメンバーとしてパーム油問題に取り組み、金融面からのアプローチも日本で開始した。
参加費:無料
申し込み:以下のフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/o4dLWE1Y44FgxTUGA
*フォームから登録できない方は、contact-hutan@hutangroup.org にお名前、ご連絡先、会場参加かオンライン参加かをお知らせ願います。
*会場は12人、オンラインは100人、定員になり次第締め切らせていただきます。
主催:ウータン・森と生活を考える会
協力:FoE Japan、プランテーション・ウォッチ
*地球環境基金の助成を受けて開催します。
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