(6/22)ウータン総会&ゲスト講演「生物多様性条約をめぐる先住民の交渉術」

6/22(日)13:30~17:30
ゲスト講演「生物多様性条約をめぐる先住民の交渉術」
&ウータン定期総会を開催します!

【講演会タイトル】
生物多様性条約をめぐる先住民の交渉術
~アマゾンでのCOP30に向けて市民セクターとして何ができるかを考える~

今年の11月に気候変動枠組条約COP30が、ブラジルの都市ベレンで開催されます。
世界最大の熱帯林が広がるアマゾンでの開催ということで、森林保全や生物多様性の観点からも期待が高まっています。
一方で、自然破壊を伴う再エネなどグリーンウォッシュ的な企業や政府のアピールも懸念されます。
生物多様性が最も保たれる場所は、地域に根付いた先住民が暮らす場所だとも言われています。
南米の先住民が集うであろうCOP30で、どのような声があがるのか?市民として、私たちは何を学び、生かしていけるかを三石朱美さんと共に考えます。

日 時:2025年6月22日(日)
(スケジュール)
13:30~15:30 ウータン総会
15:30~16:00 休憩
16:00~17:30 ゲスト講演会
*片方のみ・両方ともの参加どちらも可能です。会員でない方は総会はオブザーバー参加となります。

*終了後に会場で大阪の有機野菜を使った料理の懇親会を予定しています。(参加費はカンパ制/プラントベース・メニューあり)

場 所:スペースコラリオン(大阪市淀川区十三元今里2-5-17)またはオンライン(Zoom)
参加費:無料(寄付歓迎)
定 員:会場30人、オンライン100人(申込先着順)
申込み:専用フォームから
https://forms.gle/hi3XuAiEPbbLqoWS9

※過去のイベントでお申し込み時にメールアドレスのエラーにより参加用zoomリンクをお届けできない方が一部いらっしゃいます。フォームに記入の際にはメールアドレスに誤りがないかご確認いただくようお願いいたします。

フォームへの入力が難しい方は、contact-hutan@hutangroup.orgまで
(1)お名前
(2)連絡先
(3)報告会か総会のどれに参加か
(4)会場参加かオンラインか
(5)懇親会の参加の有無
をご記入のうえ、メールをお送りください。

お申し込みいただいた方に、開催日2日前を目処に会場の道案内やzoomリンクをお送りします。

【ゲストプロフィール】
三石朱美さん
一般社団法人JELF(日本環境法律家連盟)事務局
名古屋在住。全国各地の環境問題に取り組む弁護士のネットワーク団体JELFの事務局として活動。
2010年の生物多様性条約COP10以降、生物多様性条約COPに2022年COP15まで継続して参加し、各国のNGOや先住民族の参加者との関係が深い。

5/17@福岡、5/18&21@沖縄『森の守り人~バスキの場合~』映画上映&お話し会

ウータン制作の『森の守り人~バスキの場合~』を上映します。
ボルネオ島の森林破壊・再生の最前線で働くNGOスタッフたちの言葉が刺さります。
まだご覧になったことのない方はぜひ!
合わせて、主催者トークや感想シェアの時間もとりたいと思います。

いっしー(石崎雄一郎)、みっしー(近藤美沙子)が会場に行きます。
みなさまとお会いできることを楽しみにしています。

【映画紹介:『森の守り人~バスキの場合~』】
ウータン・森と生活を考える会の活動地ボルネオ島タンジュン・プティン国立公園近郊で、かつて違法伐採をしていたインドネシアの地域住民とともに、在来種による森林再生をめざして奮闘してきたローカルNGOのバスキさんを主人公にしたドキュメンタリー映画。度重なる森林火災と消火活動、子どもたちへの環境教育の様子、森への想いを語るシーンなどが緊迫感のある映像でご覧いただけます。


5月に3回の開催を予定しています。
クリックすると各回の詳細が見れます。

【5/17@福岡での開催】

◆日時: 5月17日(土)14:00~16:00
(上映時間約1時間、残りはQ&Aや感想シェアの時間です)

◆場所:ふれあい貸し会議室 天神西茂
(福岡県福岡市中央区天神3-4-10 天神西茂ビル5階 502号室)

*アクセス*
天神駅西1出口徒歩1分
西鉄福岡(天神)駅/高速バスターミナル徒歩5分
天神南駅 徒歩8分
昭和通り沿いで分かりやすい

◆定員:40人

◆参加費:1,000円

◆お申込み:下記のフォームへ記入
https://forms.gle/cxjsnzpDhPccnqHx7

申込みフォームでのお申し込みが難しい方は、contact-hutan@hutangroup.orgまで①お名前と②連絡先をお知らせください。
こちらでフォームに入力させていただきます。

*フォームでのお申込み後、Google Formより自動的に回答のコピーが送られます。そちらをもって受付の確認といたします。
回答のコピーが届かない場合は、お手数ですが【contact-hutan@hutangroup.org】までご連絡ください。

5/18@沖縄大宜味村での開催

◆日時:5月18日(日)15:00~と18:30〜の2回
(上映時間約1時間、残りはQ&Aや感想シェアの時間です)

◆場所:手わたしプレス事務所
(大宜味村喜如嘉2083 喜如嘉翔学校一階)

*アクセス*
Google Mapで確認ください。

◆定員:20人

◆料金:大人1,000円、高校生以下700円

※昼の部の参加者は、山原工藝店のドリンクが100円引きです。
上映前にドリンクを注文される方は少し早めにお越しください。

◆お申込みは不要ですが、心配な方やご質問のある方は下記へ連絡ください。

▼お問合せ:
tarabashin@nifty.com
090-4304-3759
(担当:中井)

5/21@沖縄読谷村での開催

◆日時:5月21日(火)10:00~11:30
(上映時間約1時間、残りは主催者トークや感想シェアの時間です)

*スケジュール*
9:50ドアオープン
10:00 スタート
11:40 イベント終了
12:00 完全撤収

◆場所:沖縄県読谷村瀬名波912-1

◆定員:15人

◆参加費:無料(ドネーション歓迎)

◆お申込み:下記のフォームへ記入
https://forms.gle/BnKFT67jV7KtRiULA

*フォームでのお申込み後、Google Formより自動的に回答のコピーが送られます。そちらをもって受付の確認といたします。

難しい方は、DMやメール(contact-hutan@hutangroup.org)にてご連絡ください。

【映画について】
『森の守り人~バスキの場合~』
ウータン・森と生活を考える会の活動地ボルネオ島タンジュン・プティン国立公園近郊で、かつて違法伐採をしていたインドネシアの地域住民とともに、在来種による森林再生をめざして奮闘してきたローカルNGOのバスキさんを主人公にしたドキュメンタリー映画。度重なる森林火災と消火活動、子どもたちへの環境教育の様子、森への想いを語るシーンなどが緊迫感のある映像でご覧いただけます。

◆中井信介監督プロフィール
93年よりフィリピンのスラム街や米軍基地跡の写真を撮り始め、雑誌などで発表する。96年アジアウェーブ賞受賞。99年よりアジアの基地問題や環境問題をテーマにテレビ報道や映画制作に取り組む。「がんばれ!ファンセウル」国際人権教材奨励事業AWARD(2006年)。「ナナイの涙」座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル入賞(2010年)、福井映画祭審査員特別賞(2010年)。「空に溶ける大地」(2013年)「森をふたたび」(2018年)『地方の時代』映像祭奨励賞。

中井信介監督作品「森をふたたび」はこちらでご覧いただけます。

◆監督からのメッセージ
十年近く前になると思うが、ウータン事務局長の石崎さんから「バスキという人のドキュメンタリー映画を作ってもらえませんか」という相談を受けた。聞けばバスキは、インドネシア中央カリマンタンの環境NGO「FNPF」のマネージャーをしていて、とにかく魅力的な人物なのだという。僕は基本的に海外での撮影依頼を断らない。それは知らない土地の知らない人に会ってみたいからだ。こうしてバスキの映画制作が始まった。
初めてバスキに会ったのは2015年8月のスタディーツアーの時だった。長髪でガッチリした体格の青年で、キューバの革命家チェ・ゲバラが大好き。着ているTシャツの大半にはチェ・ゲバラの写真がプリントされていた。革命歌「インターナショナル」も好きで朝から大声で歌っていた。バスキにとっての森林保護活動は、言うなれば「革命」なのだと思う。彼は、多くの環境活動家のような森林減少に伴う地球温暖化の話はあまりしない。それよりもアブラヤシ農園の拡大によって土地を奪われている先住民族、貧困に苦しむ地域住民、過酷な労働を強いられている農園労働者などの苦悩に心を寄せていた。そして彼が行う植林活動は、国や企業が行う森林破壊に抗う革命のようだった。大きなプロジェクトが舞い込むと熱中して猪突猛進するタイプ。その反面、家族思いで子煩悩な側面もある。
環境問題の映画を作るのであれば、森林破壊の現状や地球温暖化の問題を映画で訴えるべきで、ゲバラ好きや子煩悩な事は関係ないのではないかと言われるかもしれないが、僕がこの映画を作る上で最も大切にしているのは、バスキがどのような人で、どのような思想の元に木を植えているのかである。それは他でもないバスキの映画だからだ。

2/9@大阪『森の守り人〜イサムの場合〜』上映会

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2/9(日)15:00~16:00
@大阪梅田スカイビル
『森の守り人~イサムの場合~』映画上映会
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インドネシアの地元NGOや村人たちに張り付いて、森林再生の活動や彼らの日常をカメラに収めてきた中井信介監督とともに、ウータンが制作した作品の第2弾!

ボルネオ島の森林破壊と日本での生活のつながりも取り上げながら、そこに暮らす「人」に大きな焦点をおいた作品です。

主人公は、前作の「森をふたたび」にも登場するイサム。
「木を切るな。結局自分たちが後で植え直すことになるんだぞ」という彼の言葉は、上映するたびに観る人の心に突き刺さります。

サムや仲間の葛藤を通して見えてくるボルネオの現状を、ぜひ感じにきてください。


◆日時
2月9日(日)15:00~16:00

◆会場
梅田スカイビル・タワーウエスト22階 D会議室
(大阪市北区大淀中1-1-88)
*ワン
ワールドフェスティバル会場内

ブース出展もしていますので、ぜひお立ち寄りください!

◆参加費無料(寄付歓迎)

◆お申し込み不要


【映像紹介】
生物多様性の宝庫ボルネオ島(インドネシア)の環境NGO・FNPFは、スタッフの多くが過去に違法伐採など熱帯林を破壊する仕事をしていた地元住民。植林や森林火災の消火を通して、かつて自分たちが破壊した森の再生に取組む彼らを追う。
その中の1人イサムは、子育てに悩むシングルファーザー。森での暮らしが息子に孤独を強いていることを気に病む彼は 再婚に向けて動き出す。森の守り人“イサム”の生き方にも焦点を当てた環境&ヒューマンドキュメンタリー。(上映時間53分)

中井信介監督作(手わたしプレス)

*中井信介監督は、東南アジアを中心に、人々の歴史・戦争・環境問題などのドキュメンタリー映画を長年撮られています。ウータンも「森をふたたび」「森の守り人〜イサムの場合〜」などの作品を作っていただきました。

▼「森をふたたび」はこちらで無料公開しています
https://youtu.be/YCnjT536sXU

1/24,26@東京『森の守り人~バスキの場合~』映画上映

ウータン制作の『森の守り人~バスキの場合~』を上映します。
ボルネオ島の森林破壊・再生の最前線で働くNGOスタッフたちの言葉が刺さります。
まだご覧になったことのない方はぜひ!
合わせて、ウータンメンバーよりパーム油の問題や私たちにできることについてのお話をし、Q&Aや感想シェアのお時間もとりたいと思います。

【第1回】

◆日時: 1月24日(金)19:00~20:30

◆場所:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)
▼地図や道案内はこちら
https://www.geoc.jp/access.html

◆定員:40人

◆参加費:無料(寄付歓迎)

◆お申込み:下記のフォームへ記入
https://forms.gle/vJ9K5x6QYLEQzorb8

【第2回】

◆日時: 1月26日(日)11:00~13:00
*こちらの回の方がトークや感想シェアのお時間が長くなっています。

◆場所:カフェスロー2階ワークショップスペース
(東京都国分寺市東元町2-20-10)
*国分寺駅南口から徒歩5分
*店内には入らずに、パン屋リンカランさんの右隣にある外階段から2階へお上がりください。

▼カフェスローの地図や道案内はこちらのaccessより
https://cafeslow.com/

◆定員:10人

◆参加費:ハートマネー

◆お申込み:下記のフォームへ記入
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfxccE84BwvnhX5sBhwsShl88hqnXGQ_5PyjMNNCsYUpRYARw/viewform

※希望者のみ、上映前後に「森のコーヒー(詳細は下記へ)」と終了後に同会場のカフェスロー内でのランチ会の開催を予定しています。ご希望の方はフォームにてお知らせください。(それぞれ料金は別途お支払いください。)

◆森のコーヒー(料金別途・ハートマネー)
豊かな森をまもり育む森林農法のコーヒーをハンドドリップにてご提供します。
手挽きで丁寧に抽出する為10〜15分お時間を頂きます。
こちらのフォームで事前予約も受付します。
空きがある場合は当日も承りますので、上映前までにお申し付けください。
ご提供は上映前もしくは上映後になります。

【提供者:ななみ】
「えほんとコーヒーうーたん」店主。
うーたんはインドネシア語で”森”
パートナーの出身地、インドネシア・ボルネオ島の森が切り開かれた跡を上空から眺めた記憶から、森林農法・有機栽培・フェアトレードなど、豊かな森を育み人々の暮らしを支えるコーヒーを大切に淹れています。
イベントやマルシェの時間を想い選んだ大人向けの絵本や写真集を一冊展示しています。
カフェスローホールスタッフ卒業
( 2019.4-2020.12/2022.8-2024.4 )

(第1・2回共通)
申込みフォームでのお申し込みが難しい方は、
contact-hutan@hutangroup.orgまで①お名前と②連絡先をお知らせください。
こちらでフォームに入力させていただきます。

*フォームでのお申込み後、Google Formより自動的に回答のコピーが送られます。そちらをもって受付の確認といたします。
回答のコピーが届かない場合は、お手数ですが【contact-hutan@hutangroup.org】までご連絡ください。

【映画について】
『森の守り人~バスキの場合~』
ウータン・森と生活を考える会の活動地ボルネオ島タンジュン・プティン国立公園近郊で、かつて違法伐採をしていたインドネシアの地域住民とともに、在来種による森林再生をめざして奮闘してきたローカルNGOのバスキさんを主人公にしたドキュメンタリー映画。度重なる森林火災と消火活動、子どもたちへの環境教育の様子、森への想いを語るシーンなどが緊迫感のある映像でご覧いただけます。

◆中井信介監督プロフィール
93年よりフィリピンのスラム街や米軍基地跡の写真を撮り始め、雑誌などで発表する。96年アジアウェーブ賞受賞。99年よりアジアの基地問題や環境問題をテーマにテレビ報道や映画制作に取り組む。「がんばれ!ファンセウル」国際人権教材奨励事業AWARD(2006年)。「ナナイの涙」座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル入賞(2010年)、福井映画祭審査員特別賞(2010年)。「空に溶ける大地」(2013年)「森をふたたび」(2018年)『地方の時代』映像祭奨励賞。

*中井信介監督作品「森をふたたび」はこちらでご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=YCnjT536sXU

◆監督からのメッセージ
十年近く前になると思うが、ウータン事務局長の石崎さんから「バスキという人のドキュメンタリー映画を作ってもらえませんか」という相談を受けた。聞けばバスキは、インドネシア中央カリマンタンの環境NGO「FNPF」のマネージャーをしていて、とにかく魅力的な人物なのだという。僕は基本的に海外での撮影依頼を断らない。それは知らない土地の知らない人に会ってみたいからだ。こうしてバスキの映画制作が始まった。
初めてバスキに会ったのは2015年8月のスタディーツアーの時だった。長髪でガッチリした体格の青年で、キューバの革命家チェ・ゲバラが大好き。着ているTシャツの大半にはチェ・ゲバラの写真がプリントされていた。革命歌「インターナショナル」も好きで朝から大声で歌っていた。バスキにとっての森林保護活動は、言うなれば「革命」なのだと思う。彼は、多くの環境活動家のような森林減少に伴う地球温暖化の話はあまりしない。それよりもアブラヤシ農園の拡大によって土地を奪われている先住民族、貧困に苦しむ地域住民、過酷な労働を強いられている農園労働者などの苦悩に心を寄せていた。そして彼が行う植林活動は、国や企業が行う森林破壊に抗う革命のようだった。大きなプロジェクトが舞い込むと熱中して猪突猛進するタイプ。その反面、家族思いで子煩悩な側面もある。
環境問題の映画を作るのであれば、森林破壊の現状や地球温暖化の問題を映画で訴えるべきで、ゲバラ好きや子煩悩な事は関係ないのではないかと言われるかもしれないが、僕がこの映画を作る上で最も大切にしているのは、バスキがどのような人で、どのような思想の元に木を植えているのかである。それは他でもないバスキの映画だからだ。

 

(12/21,1/11)ボルネオ島エコツアー事前説明会を開催します

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ボルネオ島エコツアー説明会
2024/12/21(土)14:00~15:00
2025/1/11(土)14:00~15:00、19:00~20:00
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上記のツアーの参加をお考えの方や
2月は行けないけど今後参加を検討したい方
いつか分からないけどいつか行ってみたい!という方

どなたでもご参加ウェルカムです。

◆日時
(1)2024/12/21(土)14:00~15:00
(2)2025/1/11(土)14:00~15:00
(3)2025/1/11(土)19:00~20:00
*すべて内容は同じです。

◆会場
すべてオンライン(zoom)での開催です。

◆お申込み
下記フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/Xfai7k6P74UmiJ657

みなさまのご参加をお待ちしています!

(2/20-25)ボルネオ島エコツアー募集開始しました!

▼お申し込みはこちら

下記電話・メールまたは画像をクリックして旅行会社の問合せフォームからお願いします。

■□————————————-
2025/2/20(木)~25(火)
ボルネオ島エコツアー
ジャカルタ集合・解散【16.3万円】
https://hutangroup.org/goecotour
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~豊かな自然と現場のリアルを体感する旅〜

生物多様性の宝庫と呼ばれるボルネオ島の熱帯雨林と
アブラヤシ農園の狭間にある村でのホームステイを通して
急速に進む経済発展と森林保全について考えるエコツアー
未知なる学びの冒険を始めませんか?

◆こんな人にオススメ
・環境問題、熱帯林減少、パーム油の問題に関心がある
・ボルネオの自然を体感し、野生生物や植物、昆虫を観察したい
・インドネシアのNGOによる取り組みを見学したり、植林活動を体験したい
・ホームステイで村の生活を体験したり、村人・こどもたちと交流したい
・地域の人の目線で問題を捉え、自分にできることについて考えたい

◆ツアーの概要
日程:2025年2月20日(木)~25日(火)
申込〆切:2025年1月20日(月)
参加費:163,000円
(国際線フライト料金等は別途必要)
最少催行人数:4人、定員:10人

※プログラムや詳細はリンク先のチラシをご覧ください。
https://hutangroup.org/goecotour

※チラシが見にくい場合はオルタナティブツアー社のページをご参照ください。
▼オルタナティブツアーによるツアー紹介ページはこちら
https://alternative-tour.jp/archives/utan2025sp.html

◆お申し込み・お問合せ
株式会社オルタナティブツアー
エアーワールド㈱代理店
兵庫県知事登録旅行代理店業第170号
総合旅行業取扱管理者:岩井洋文

TEL: 06-6409-4333
E-mail: info@alternativetour.org
問合せフォーム:https://alternative-tour.jp/contact/

旅行企画実施:エアーワールド株式会社
大阪市中央区内本町2−2-14−207号
観光庁長官登録旅行業961号/日本旅行業協会(JATA)会員

▼お申し込みはこちら

下記電話・メールまたは画像をクリックして旅行会社の問合せフォームからお願いします。

ネクストゴールに挑戦!「ボルネオ島の野生動物 に診療所を」クラファン

クラウドファンディング 一頭でも多くの命を救いたい。ボルネオ島の保護された野生動物に診療所を。

★ネクストゴール挑戦中!★

みなさまのご協力により、診療所の「建設費」の目標は達成しました!
次は「医療機器の購入費」です。

インドネシア東カリマンタン州(ボルネオ島)では、パーム油や石炭の生産のために熱帯林が皆伐され多くの野生動物が住処を追われています。
ウータンのパートナー団体CANが運営するロンサム野生動物レスキューセンターでは、行き場を失ったり人間と衝突した動物を保護して森に返す取り組みをしています。

絶滅危惧種のテナガザルやマレーグマ等のケアをしていますが、昨年度、資金難に陥ったためクラウドファンディングを企画したところ、300人以上の方から約200万円のご寄付をいただき、お陰様で無事に運営を継続しています。
今年7月に私たちも現場訪問をしましたが、新しく保護したマレーグマの赤ちゃんがいたり、スローロリス等の小動物や違法に飼われていた鳥類を救出&野生復帰するなど活動の幅を広げています。

保護される動物たちの中には怪我や病気を患い治療が必要なケースも多くあります。 しかし、レスキューセンターは山奥にありアクセスが悪く、電力も安定しないため十分な治療ができないこともあります。
医療設備を充実させるため、新たに診療所を建設することになりました。

人間の手によって傷ついた動物たちを少しでも多く救うため、ぜひ力をお貸しください!

ウータン学習会「マレーシアの森林破壊とアブラヤシ開発」ゲスト:樫田秀樹さん

マレーシアでは、半島部では1960年代から、サラワク州では90年代からアブラヤシ・プランテーション開発が本格化した。あまり調査されていない半島部での児童労働、低賃金労働、農薬問題、そして、開発が本格化したころのサラワクでの土地収奪問題や、変わりゆく先住民族の生活について簡潔に伝えたい。

【講 師】樫田秀樹さん

プロフィール:フリージャーナリスト。1990年代初めよりマレーシア、特にサラワク州の森林破壊、アブラヤシ開発問題を追いかける。アブラヤシ開発見直しの契機を作る。現在、大問題にもなるリニアモーターカー問題の仕掛け人でもある。

【日 時】10月19日(土)14:00〜16:30

*終了後に会場で大阪の有機野菜を使った料理の懇親会を予定しています。

(参加費はカンパ制/プラントベース・メニューあり)

【場 所】スペースコラリオン(大阪市淀川区十三元今里2-5-17)またはオンライン(Zoom)

【参加費】無料(寄付歓迎)

【定 員】会場30人、オンライン100人(申込先着順)

【申込み】https://forms.gle/j1hiSEV5p89ZdjTW6

(6/23)ウータン総会&ボルネオ島の野生動物レスキューセンター訪問報告

※過去のイベントでお申し込み時にメールアドレスのエラーにより参加用zoomリンクをお届けできない方が一部いらっしゃいます。フォームに記入の際にはメールアドレスに誤りがないかご確認いただくようお願いいたします。

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6/23(日)13:30~17:30
野生動物レスキューセンター訪問ゲスト報告
&ウータン定期総会を開催します!
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【報告会タイトル】
ボルネオ島の野生動物レスキューセンター訪問報告~”オランウータン”がみた熱帯林保全活動の現場~

ウータン・森と生活を考える会では、3月末までインドネシアの野生動物レスキューセンター運営資金を募るクラウドファンディング「ボルネオ島の野生動物に未来を。一頭でも多くの命を救いたい。」を実施しました。
たくさんの方にご注目いただき、その中から「自分でも現場を直接訪れたい」という仲間が何人か現れました。
今回は、そのうち日本でも日々動物園飼育員として働き、ボルネオ島サバ州でも他団体のプロジェクトに関わったことのある大河原沙織さんからの報告を聞きます。

本クラウドファンディングの背景としては、インドネシア東カリマンタン州(ボルネオ島)において今もなお拡大するパーム油や石炭の生産のために熱帯林が皆伐され、多くの野生動物が住む場所を失っているという現状があります。
寄付先である、ウータンのパートナー団体 Conservation Action Network(CAN)が運営するロンサム野生動物レスキューセンターでは、行き場を失ったり人間と衝突したりした動物を保護して森に返す取り組みをしており、現在は絶滅危惧種のテナガザルやマレーグマなどのケアをしています。
また、同じ村の中で、仲間のNGOがオランウータンのリハビリ施設も運営しています。

一方で、動物たちを保護しても返す森を守ったり再生していく取り組みが必要であること、そもそも野生動物と人間の衝突を減らすために緑の回廊の確保が喫緊の課題であることを踏まえ、ウータンとCANは、森林火災などで荒廃した土地を再生する「人と野生動物が共存できる森づくり」として、将来地域住民の収入になる果樹の植林(アグロフォレストリー)にも取り組んできました。

様々なアプローチで動物と森の未来をつくっていく活動について、第3者の目線で訪問した大河原さんからフィードバックをもらい、会場も含めて議論したいと思います。

日 時:2024年6月23日(日)

(スケジュール)
13:30〜15:30 ウータン総会
15:30〜16:00 休憩
16:00〜17:30 ゲスト報告会

*片方のみ・両方ともの参加どちらも可能です。会員でない方は総会はオブザーバー参加となります。

*終了後に会場で大阪の有機野菜を使った料理の懇親会を予定しています。(参加費はカンパ制/プラントベース・メニューあり)
 
場 所:スペースコラリオン(大阪市淀川区十三元今里2-5-17)またはオンライン(Zoom)
参加費:無料(寄付歓迎)
定 員:会場30人、オンライン100人(申込先着順)
申込み:専用フォームから

https://forms.gle/4938a9g1KZU2aYQF6

フォームの難しい方は、contact-hutan@hutangroup.orgまで
1.お名前
2.連絡先
3.報告会か総会のどれに参加か
4.会場参加かオンラインか
5.懇親会の参加の有無
をご記入のうえ、メールをお送りください。

お申し込みいただいた方に、開催日2日前を目処に会場やzoomリンクのご案内をお送りします。

【ゲストプロフィール】
大河原沙織さん
旭山動物園飼育員
モルモット飼育・環境教育担当
ボルネオ保全プロジェクトチーム担当
元青年海外協力隊・ペルー環境教育隊員として国立保護区でボランティア
大学時代にオランウータンとパーム油の問題に出会い、マレーシアサバ州を主に訪れていました!
現在は仕事ではもちろんですが、個人でも「オランウータンをモットーに活動しています!

(8/4-9)ボルネオ島エコツアー募集開始しました!

▼お申し込みはこちら

下記電話・メールまたは画像をクリックして旅行会社の問合せフォームからお願いします。

■□————————————-
8/4(日)~9(金)
ボルネオ島エコツアー
ジャカルタ集合・解散【15.8万円】
https://hutangroup.org/goecotour
————————————-□■

~森の中でのホームステイで
オランウータンやNGOに出会い
森林保全について一緒に考えよう~

オランウータンの棲む豊かな森と
アブラヤシ農園の狭間にある村での
ホームステイを通して、
急速に進む経済発展と森林保全
について考えるエコツアー

大自然の中で野生の生き物に出会い
環境団体の取り組みについて学び
村の生活を体験しながら
自分に何ができるか探してみませんか?

◆こんな人にオススメ
・環境問題、熱帯林減少、パーム油の問題に関心がある
・ボルネオの自然を体感し、野生生物や植物、昆虫を観察したい
・インドネシアのNGOによる取り組みを見学したり、植林活動を体験したい
・ホームステイで村の生活を体験したり、村人・こどもたちと交流したい
・地域の人の目線で問題を捉え、自分にできることについて考えたい

◆ツアーの概要
日程:2024年8月4日(日)~9日(金)
申込〆切:2024年6月24日(月)
参加費:158,000円
(国際線フライト料金等は別途必要)
最少催行人数:10人、定員:20人

※プログラムや詳細はリンク先のチラシをご覧ください。
https://hutangroup.org/goecotour

※チラシが見にくい場合はオルタナティブツアー社のページをご参照ください。
▼オルタナティブツアーによるツアー紹介ページはこちら
https://alternative-tour.jp/archives/hutan202408.html

◆お申し込み・お問合せ
株式会社オルタナティブツアー
エアーワールド㈱代理店
兵庫県知事登録旅行代理店業第170号
総合旅行業取扱管理者:岩井洋文

TEL: 06-6409-4333
E-mail: info@alternativetour.org
問合せフォーム:https://alternative-tour.jp/contact/

旅行企画実施:エアーワールド株式会社
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