(2/8)「みちのく電記」上映会@ワン・ワールド・フェスティバル ~気候変動とバイオマス発電問題に取り組むZ世代を追ったドキュメンタリー~

ウータンは、2026年2月7〜8日に開催される関西最大級の国際協力イベント「ワン・ワールド・フェスティバル」( https://onefes.net/ )にブース出展します。ぜひ遊びにきてください!

また、2月8日(日)の午後には、特別にドキュメンタリー映画「みちのく電記」( https://www.michinokudenki.com/ )を、岩崎祐監督と主役の鴫原宏一朗さんを招いて開催します。

ウータンでは、海外の森林破壊や気候変動の悪化につながる「輸入バイオマス発電」の問題に取り組んでいますが、大型木質バイオマス発電所が次々と建設される仙台で、学生の鴫原さんたちFridays For Future Sendaiの仲間とも活動を続けてきました。

 

「環境問題の本質は、グローバルサウスと未来世代からの搾取にあること」を若くして見抜いている彼らとの出会いは、私にとっても大きな学びになりました。

 

鴫原さんを主人公にした映画が完成したということで、私も楽しみにしています。鴫原さんと監督がいらっしゃるまたとない機会ですので、ぜひご参加ください!

 

日時:2026年2月8日(日)14:00〜16:00

 

場所:梅田スカイビル タワーウエスト22階D会議室

(大阪府大阪市北区大淀中1丁目1−88)

https://www.skybldg.co.jp/access/

 

参加費:無料

 

申込み:不要です。直接会場にお越しください(先着順)

 

主催:ウータン・森と生活を考える会

   contact-hutan@hutangroup.org

   https://hutangroup.org/

 

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映画の詳細はこちら:

⻑編ドキュメンタリー

『みちのく電記』

2024 年 83 分

本作は、仙台を拠点に気候変動対策に取り組んできた若者、鴫原(しぎはら)宏一朗の活動の軌跡を伝える。

小学生の時に福島・郡山で原発事故の影響を受けた彼は、仙台の大学に進学後、被災者への補償が打ち切られていく現実に疑問を抱き、エネルギーや貧困問題への関心を深めていった。

やがて世界の若者たちの間に広がった気候運動に共鳴し、街頭で授業ストライキを始める。

原発事故後、宮城県内では気候変動に拍車をかける石炭火力やパーム油発電、性急なメガソーラーなどの建設が相次いだ。

鴫原は現場で研究者や住民の声に耳を傾ける中で、市民出資による地産地消のソーラー発電に希望を見出していく。

バングラデシュの同世代からのメッセージで、日本が海外で進める石炭火力事業の実態を知った鴫原は、国境を越えた運動に加わり、エジプトで開かれた国連気候変動対策会議 COP27 を訪れる。

一方、日本国内では電気代が高騰し、鴫原は仙台の仲間と共にエネルギー貧困対策としての再生可能エネルギーへの転換を訴え、食料支援にも取り組む。

日本の周縁としての「みちのく」と、多くの日本人にとって馴染みの薄いグローバルサウスという「未知の国」をめぐる鴫原の活動は、気候危機という地球規模の課題と、身近な生活の中にある切実な問題を結びつけていく。

カメラは、一人の若者の成長と、彼と仲間たちが生み出す社会変化の兆しを映し出す。

監督・撮影・編集 岩崎祐

映像作家。 ドキュメンタリーなどを監督し、東京で暮らすエチオピア⼈難⺠申請者の奮闘を記録した 『かぞくの証明』 (19)がドイツのニッポン・ コネクションに選出、 東京ドキュメンタリー映画祭観客賞を受賞、NHK ワールドで放映。旧ユーゴ出⾝の無国籍者を追った『彷徨』(21)が札幌国際短編映画祭ジャパン・プレミア・アワードを受賞、 U-NEXT で配信。 佐渡島北端の集落を記録し共同監督した 『北鵜島』 (24)がドックス・アイルランドに選出、 東京ドキュメンタリー映画祭観客賞を受賞。 東京⽣まれ。メリーランド⼤学カレッジパーク校英⽂学科卒。

製作 ⼀粒舎

共同製作 国際環境 NGO マイティー・アース

写真 ©一粒舎

(1/7)COP30に参加したユースは何を見て、何を感じたか?〜アマゾンの先住民やブラジルでの市民運動とのふれあいを通じて〜

・2025年11月にブラジルのアマゾン川河口都市ベレンで開催された気候変動枠組条約締約国会議COP30。
・先住民が多く集まり、ピープルズ・サミットが開催されたり、近年のCOPでは制限されていたデモも多く開催されたりと「市民のためのCOP」が印象づけられました。  
・実際に現地を訪れ、先住民にインタビューを行い、本会議場でのユースやNGOのサイドイベントに参加した大学生の川瀬杏子さんに、「先住民と出会った時に感じたオーラ」や「日本にいる時には感じづらい市民同士の連帯から勇気をもらえたこと」など、現地で感じたリアルを報告していただきます。
  
日 時:2026年1月7日(水)18:30〜20:30

場 所:オンラインzoom

登壇者:川瀬杏子さん(創価大学法学部2年)
国際政治と環境政策が専門。今年の4〜7月にブラジル最高裁が下した先住民の土地権利に関する判決と、アマゾンの森林保護への影響について研究した。

参加費:無料

申込み:以下のフォームにご記入ください
https://forms.gle/FAjohozbdwbMd1ej7
 
主 催:ウータン・森と生活を考える会

【クラウドファンディング開始】もう一度、森で生きる力を。 野生動物の「命をつなぐ島」をつくりたい!

世界でも特に豊かな森が広がるボルネオ島。
ここにはオランウータン、テナガザル、マレーグマ、サイチョウなど、貴重な動物たちが暮らしています。

しかし違法取引や森林伐採により、毎年多くの動物が住処を失い、人間に襲われたり、違法にペットとして囚われることもあります。

現地の保護センターで救助された動物たちは、治療を受け、森で生きる術を学び直します。
けれども、保護だけでは不十分です。
森に帰るための“練習の場”が必要であり、一方で森に戻れない仲間には安心できる“終の棲み家”も欠かせません。

そこで私たちは、檻ではなく水路で森を区切り、人工の「島」として動物たちが自由に暮らせる環境を整える「命をつなぐ島」プロジェクトを進めています。

皆さまのご支援で、この島を完成させ、野生動物に再び自由を届けたいのです。
ぜひ、ご参加ください!

写真や動画つきの詳細はボタンよりご覧ください。

【アーカイブを公開しました】(10/9)アマゾンでのCOP30に向けた事前学習会〜ブラジルの先住民や市民たちから学ぶ運動のコツ〜

↑アーカイブはこちら

今年11月に、生物多様性豊かなアマゾンの都市ベレンで初めて開催される「気候変動枠組条約第30回締約国会議」通称COP30。
 
教育や人権、公的医療制度の無償化などを市民の力で勝ち取ってきたブラジル。
開発と戦ってきた先住民は、ルーラ大臣下で新たに設置された先住民省の大臣に、先住民の女性ソニア・グアジャジャラを送り込みました。
COP30と並行して行われるピープルズサミットには、多くの先住民が集まり、デモやマーチで音楽や踊りやアートを通して、一人一人の生き方が表現されるでしょう。
  
ブラジルの市民はどのように権利を勝ち取ってきたのか?
気候正義とはどうあるべきか?
そしてアマゾン開発による森林破壊や気候危機とも関わりの深い日本は何をすべきか?
          
都市貧困層ファベーラや先住民を長く取材してきたジャーナリストの下郷さとみさんから、COP30に参加予定の大学生とともに学びます。
COP30に関心のある市民による参加型イベントにしたいので関心ある方はぜひご参加ください!

【日 時】2025年10月9日(木)19時〜21時

【場 所】オンラインzoomにて(申し込んでいただいた方にアドレスをお送りします)

【参加費】無料

【申込み】以下のフォームにご入力ください。
https://docs.google.com/forms/d/1kIHYR11QUA9j2eObT2HQWwtF0vRINxx5rHX1sX1sQWs/
 
*難しい場合は、contact-hutan@hutangroup.org (ウータン事務局)にご連絡ください
 
【ゲストスピーカー】
下郷さとみさん(ジャーナリスト)
リオデジャネイロのファベーラ(スラム)やアマゾン先住民族居住区などをフィールドにブラジルの民衆運動を取材し続けている。著書に『地球の未来へ125の提案』(毎日新聞社)、『平和を考えよう』(あかね書房)、共著書に『創造と抵抗の森 アマゾン』(現代企画室)『コロナ危機と未来の選択』(コモンズ )、『ブラジルの社会思想』(現代企画室)など。
  
〈COP30参加予定の大学生〉
堀之内来夏さん(立命館大学国際関係学部4年)
 若者原告訴訟の原告の一人として若者世代のつながりを作る。フィリピンでのフィールドワークで「私も加害者であり、被害者である」と感じた。

黒木葵さん(九州大学農学部3年)
 シンガポールに暮らしていた頃に学んだ環境学に関心を持ち、現在は子どもが循環型の農業体験できるサークルで活動している。  
 
川瀬杏子さん(創価大学法学部2年)
 国際政治と環境政策が専門。今年の4〜7月にブラジル最高裁が下した先住民の土地権利に関する判決と、アマゾンの森林保護への影響について研究した。

〈COP30モデレーター〉  
髙田陽平さん(九州大学)

〈環境NGO〉
石崎雄一郎(ウータン・森と生活を考える会)
飯沼佐代子(地球・人間環境フォーラム)
 
主催:ウータン・森と生活を考える会
https://hutangroup.org/
contact-hutan@hutangroup.org 

🎥🎬10月5日(日)14:00~16:30@仙台『森の守り人~バスキの場合~』映画上映&お話し会🎥🎬

◆日時: 10月5日(日)14:00~16:30

◆場所:東京エレクトロンホール宮城
(宮城県仙台市青葉区国分町3丁目3-7 602中会議室)
▼地図や道案内はこちら
https://miyagi-hall.jp/access/

◆定員:会場50人

◆参加費:1,500円

◆お申込み:下記のフォームへ記入
https://forms.gle/iBZJzgNuaRbgyzvA6

または
kanon.de.iko@gmail.com
080-6001-4068 (担当:山邊)
までご連絡ください。

*フォームでのお申込み後、Google Formより自動的に回答のコピーが送られます。そちらをもって受付の確認といたします。

【映画について】
『森の守り人~バスキの場合~』
ウータン・森と生活を考える会の活動地ボルネオ島タンジュン・プティン国立公園近郊で、かつて違法伐採をしていたインドネシアの地域住民とともに、在来種による森林再生をめざして奮闘してきたローカルNGOのバスキさんを主人公にしたドキュメンタリー映画。度重なる森林火災と消火活動、子どもたちへの環境教育の様子、森への想いを語るシーンなどが緊迫感のある映像でご覧いただけます。

◆中井信介監督プロフィール
93年よりフィリピンのスラム街や米軍基地跡の写真を撮り始め、雑誌などで発表する。96年アジアウェーブ賞受賞。99年よりアジアの基地問題や環境問題をテーマにテレビ報道や映画制作に取り組む。「がんばれ!ファンセウル」国際人権教材奨励事業AWARD(2006年)。「ナナイの涙」座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル入賞(2010年)、福井映画祭審査員特別賞(2010年)。「空に溶ける大地」(2013年)「森をふたたび」(2018年)『地方の時代』映像祭奨励賞。

*中井信介監督作品「森をふたたび」はこちらでご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=YCnjT536sXU

◆監督からのメッセージ
十年近く前になると思うが、ウータン事務局長の石崎さんから「バスキという人のドキュメンタリー映画を作ってもらえませんか」という相談を受けた。聞けばバスキは、インドネシア中央カリマンタンの環境NGO「FNPF」のマネージャーをしていて、とにかく魅力的な人物なのだという。僕は基本的に海外での撮影依頼を断らない。それは知らない土地の知らない人に会ってみたいからだ。こうしてバスキの映画制作が始まった。
初めてバスキに会ったのは2015年8月のスタディーツアーの時だった。長髪でガッチリした体格の青年で、キューバの革命家チェ・ゲバラが大好き。着ているTシャツの大半にはチェ・ゲバラの写真がプリントされていた。革命歌「インターナショナル」も好きで朝から大声で歌っていた。バスキにとっての森林保護活動は、言うなれば「革命」なのだと思う。彼は、多くの環境活動家のような森林減少に伴う地球温暖化の話はあまりしない。それよりもアブラヤシ農園の拡大によって土地を奪われている先住民族、貧困に苦しむ地域住民、過酷な労働を強いられている農園労働者などの苦悩に心を寄せていた。そして彼が行う植林活動は、国や企業が行う森林破壊に抗う革命のようだった。大きなプロジェクトが舞い込むと熱中して猪突猛進するタイプ。その反面、家族思いで子煩悩な側面もある。
環境問題の映画を作るのであれば、森林破壊の現状や地球温暖化の問題を映画で訴えるべきで、ゲバラ好きや子煩悩な事は関係ないのではないかと言われるかもしれないが、僕がこの映画を作る上で最も大切にしているのは、バスキがどのような人で、どのような思想の元に木を植えているのかである。それは他でもないバスキの映画だからだ。

10月4日(土)14:00~16:00@東京渋谷『森の守り人~イサムの場合~』映画上映&お話し会

インドネシアの地元NGOや村人たちに張り付いて、森林再生の活動や彼らの日常をカメラに収めてきた中井信介監督とともに、ウータンが制作した作品の第2弾!
ボルネオ島の森林破壊と日本での生活のつながりも取り上げながら、そこに暮らす「人」に大きな焦点をおいた作品です。
主人公は、前作の「森をふたたび」にも登場するイサム。
「木を切るな。結局自分たちが後で植え直すことになるんだぞ」という彼の言葉は、上映するたびに観る人の心に突き刺さります。
イサムや仲間の葛藤を通して見えてくるボルネオの現状を、ぜひ感じにきてください。

◆日時:10月4日(土)14:00~16:00

◆場所:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)
▼地図や道案内はこちら
geoc.jp/access.html

◆定員:40人

◆参加費:無料(寄付歓迎)

◆お申込み:下記のフォームへ記入
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc1CAvtqHN1caLfcHWwYAJQPYFRgO-EMGgw6qgEl5TC8qVu5A/viewform?usp=sharing&ouid=109389518411669070451

【映像紹介】
生物多様性の宝庫ボルネオ島(インドネシア)の環境NGO・FNPFは、スタッフの多くが過去に違法伐採など熱帯林を破壊する仕事をしていた地元住民。植林や森林火災の消火を通して、かつて自分たちが破壊した森の再生に取組む彼らを追う。
その中の1人イサムは、子育てに悩むシングルファーザー。森での暮らしが息子に孤独を強いていることを気に病む彼は 再婚に向けて動き出す。森の守り人“イサム”の生き方にも焦点を当てた環境&ヒューマンドキュメンタリー。(上映時間53分)

中井信介監督作(手わたしプレス)

*中井信介監督は、東南アジアを中心に、人々の歴史・戦争・環境問題などのドキュメンタリー映画を長年撮られています。ウータンも「森をふたたび」「森の守り人〜イサムの場合〜」などの作品を作っていただきました。

▼「森をふたたび」はこちらで無料公開しています
youtu.be/YCnjT536sXU

パーム油フリー月間キャンペーン(9/1-30)にご参加ください! #パーム油フリー

ボルネオ島において熱帯林破壊/生物多様性損失の最大の原因となっているパーム油について、パーム油不使用商品の紹介や、ライフスタイルを変えるなど使用を減らしていくためのアクションを呼びかける「パーム油フリー月間キャンペーン」を9/1〜開催中です!

 

ぜひ、「 #パーム油フリー 」「 #パーム油フリー月間 」のハッシュタグをつけて、SNSで発信ください!

 

また、以下のキャンペーン専用SNSをご覧いただき、フォローやシェアをいただけると幸いです。

インスタグラム: @palmoilfreemonth
https://www.instagram.com/palmoilfreemonth/?hl=ja

ツイッター(X):@palmoilfreemo
https://x.com/palmoilfreemo

フェイスブック:
https://www.facebook.com/profile.php?id=61580059172641

 

以下、共同主催のEthical Givingさんからのメッセージです

 

今年もパーム油フリー月間を開催します

#パーム油フリー月間 #パーム油フリー を付けて発信してください!

パーム油の使用を減らすことを目的とした #パーム油フリー 月間。
お菓子やカップ麺、インスタント食品の成分表示に含まれている「植物油脂」。マレーシアやインドネシアなどの熱帯地域でとれるヤシの油「パーム油」を使われています。

パーム油を生産するための大規模な森林破壊によって、オランウータンなどの野生動物が絶滅の危機に瀕している大きな要因となっています。
自然豊かな熱帯雨林を伐採して生産されたパーム油を積極的に使うことは、動物たちの住処を奪うことに変わりません。

地球で最も残す価値のある熱帯雨林で生産された油は、できるだけ使わない方が良いです。
もしパーム油入りの製品が必要な場合は、認証マーク(RSPO認証)がついたものを選ぶようにしましょう。

 

【取り組めるアクション】
・パーム油フリーの商品を買って投稿をする
・パーム油の使用を減らすことに繋がるライフスタイルを投稿をする
・守りたい自然、動物を投稿をする
・ 以下のタグを投稿内につける
#パーム油フリー月間
#パーム油フリー

 

【投稿期間】
9/1~9/30の1か月間

今年もパーム油フリー月間を開催します!

当会が活動するボルネオ島において熱帯林破壊/生物多様性損失の最大の原因となっているパーム油について、パーム油不使用商品の紹介や、ライフスタイルを変えるなど使用を減らしていくためのアクションを呼びかける「パーム油フリー月間キャンペーン」を開催中です。

ぜひ、「 #パーム油フリー 」「 #パーム油フリー月間 」のハッシュタグをつけて、SNSで発信ください!

また、以下のキャンペーン専用SNSをご覧いただき、フォローやシェアをいただけると幸いです。

インスタグラム: @palmoilfreemonth

https://www.instagram.com/palmoilfreemonth/?hl=ja

ツイッター(X):@palmoilfreemo

https://x.com/palmoilfreemo

フェイスブック:

https://www.facebook.com/profile.php?id=61580059172641

以下、共同主催のEthical Givingさんからのメッセージです

今年もパーム油フリー月間を開催します

#パーム油フリー月間 #パーム油フリー を付けて発信してください!

パーム油の使用を減らすことを目的とした #パーム油フリー 月間。

お菓子やカップ麺、インスタント食品の成分表示に含まれている「植物油脂」。マレーシアやインドネシアなどの熱帯地域でとれるヤシの油「パーム油」を使われています。

パーム油油を生産するための大規模な森林破壊によって、オランウータンなどの野生動物か?絶滅の危機に瀕している大きな要因となっています。

自然豊かな熱帯雨林を伐採して生産されたパーム油を積極的に使うことは、動物たちの住処を奪うことに変わりません。

地球で最も残す価値のある熱帯雨林で生産された油は、できるだけ使わない方が良いです。

もしハ?ーム油入りの製品か?必要な場合は、認証マーク(RSPO認証)がついたものを選ぶようにしましょう。

【取り組めるアクション】

・パーム油フリーの商品を買って投稿をする

・パーム油の使用を減らすことに繋か?るライフスタイルを投稿をする

・守りたい自然、動物を投稿をする

・ 以下のタグを投稿内につける

#パーム油フリー月間

#パーム油フリー

【投稿期間】

9/1~9/30の1か月間

プロスペックAZ、みずほリース、中部電力及び金融機関/投資家に対して群馬県渋川市でのバイオマス発電事業見直しを求める要請書を郵送しました!

プロスペックAZ株式会社、みずほリース株式会社、中部電力株式会社が出資している「渋川バイオマス発電合同会社」は、群馬県渋川市伊香保町水沢地区において、固定価格買取制度(FIT)の売電による木質バイオマス発電事業を展開しています。

https://www.chuden.co.jp/publicity/press/1214469_3273.html

「ウータン・森と生活を考える会」と「水沢・伊香保町の未来を考える会」は、下記理由により、プロスペックAZ、みずほリース、中部電力に対して群馬県渋川市でのバイオマス発電事業見直しを求める要請書を2025年6月10日付で郵送しました。

同時に、各種公開資料等から、プロスペックAZ株式会社、みずほリース株式会社、中部電力株式会社の株主や運用機関、融資銀行と想定できる金融機関等に対して、渋川バイオマス発電合同会社、及びプロスペックAZ株式会社、みずほリース株式会社、中部電力株式会社に対するESGエンゲージメント(環境・社会・企業統治に配慮するよう対話と働きかけを行うこと)の強化を要請し、改善が見られない場合は投融資の見直し(ダイベストメント)を行うことを要請しました。

本要請書に対しての返答を、2025年6月23日までに求めております。

理由1:水沢うどんなど、県内屈指の歴史ある観光地としての価値が毀損される

 渋川市伊香保町水沢地区は、全国的にも有数な温泉として愛される伊香保温泉があり、水澤観音やうどん屋街などに年間100万単位で観光客が訪れる群馬県にとって最も大事な観光地です。

水沢の生命線である美味しいお水は限りがあり、時期によって渇水もするため、この地では水源の確保と分配に苦労をしてきました。繁忙期に不足がちになる水を、住民が望まないバイオマス火力発電に奪われることは許されません。万が一、水沢の水が出なくなれば、取り返しのつかないことになります。

群馬よいとこ観光振興条例では、豊かな自然、温泉、歴史、文化、食、産業等の本県の魅力を再認識し、誇りを持つとともに、観光資源として有効な活用を図ることとあり、百年もの歴史ある観光地でのバイオマス発電事業は、条例にそぐわない事業であるといえます。

理由2:バイオマス発電所からの悪臭・騒音被害、爆発事故や交通リスクにより住民の生活が脅かされる

近年、木質バイオマス発電所での事故が頻発しており、鳥取県米子市の「米子バイオマス発電所」では粉塵爆発によりボルトが民家へ飛散しました。米子市の住民からは、以前から夜間の騒音への苦情が寄せられており、発電所を運営する会社が実施する周辺の住宅の防音対策について、立地を仲介した米子市も必要な費用の半額を負担することになりました。京都府福知山市では、2017年に稼働したパーム油を  利用したバイオマス発電所からの悪臭と騒音による被害を訴える住民が続出し、2020年7月には   住民から公害調停が申し立てられ、同年12月に発電所は廃止されました。

自然豊かな水沢地区は、鹿、キツネ、タヌキ、リス、熊など色々な動物が棲息し、夜はフクロウ、朝にはウグイスなど色々な鳥の鳴き声が聞える素晴らしい場所です。24時間稼働で機械音がする所には、  動物は住めなくなる可能性があります。また、燃料の木質チップを遠方から毎日運送する大型トラックによる交通事故のリスクや、排出するNOx、SO2、ばいじん等排気ガスからの健康被害が懸念されます。

理由3:森林破壊と大量の温室効果ガス排出が懸念される

渋川バイオマス発電合同会社は1,990kWの発電所で、同規模の信州ウッドパワーは約3万トンの原木を使用するとしています。大量の木材を生産するために、環境や生態系への負荷や、コストの上昇を招いて林業関係の企業を圧迫するなど負の影響が懸念されます。

また、木質バイオマス発電は、バイオマス燃料が燃える際に温室効果ガス(GHG)が即時に排出され、専門家の試算では排出係数は石炭火力発電を上回ります。吸収には相当な年月がかかりますし、再植林がなされずに放置されるケースも多くみられます。バイオマス発電は「カーボンニュートラルではない」ために気候変動への大きな脅威となります。

長野県塩尻市の信州F・パワープロジェクトや兵庫県朝来市の朝来バイオマス発電所を始め、木材料の燃料不足から、木質バイオマス発電所の稼働停止が続出しています。なお、本事業での燃料は、邑楽町のグリーンマテリアルから調達するとの情報があります。過剰な伐採のリスクは、環境や地域住民への人権配慮のみならず、経済的な持続性からも事業のリスクが高いと思われます。

 

【渋川バイオマス発電所の概要】

渋川バイオマス発電合同会社

群馬県渋川市伊香保町水沢字植木原83番4

発電出力:1,990kW

出資会社:中部電力(50%)、エムエル・パワー(40%)、プロスペックAZ(10%)

 

主な要請書送付先:

事業者:

中部電力、みずほリース、プロスペックAZ

 

金融機関:

みずほフィナンシャルグループ

三菱UFJフィナンシャル・グループ

三井住友フィナンシャルグループ

北洋銀行、京葉銀行、千葉銀行

三井住友トラストグループ、農林中央金庫、

信金中央金庫、みずほ信託銀行、

丸紅株式会社、リコーリース株式会社

第一生命、明治安田生命

ヒューマンリソース&アール、DOWAホールディングス

日本マスタートラスト信託、日本カストディ信託

ステートストリートバンク、JPモルガン・チェース

 

返答先及び本件に関するお問い合わせ先:

E-mail:contact-hutan@hutangroup.org 

ウータン・森と生活を考える会 担当:石崎雄一郎( 080-8293-5006 )

(6/22)ウータン総会&ゲスト講演「生物多様性条約をめぐる先住民の交渉術」

6/22(日)13:30~17:30
ゲスト講演「生物多様性条約をめぐる先住民の交渉術」
&ウータン定期総会を開催します!

【講演会タイトル】
生物多様性条約をめぐる先住民の交渉術
~アマゾンでのCOP30に向けて市民セクターとして何ができるかを考える~

今年の11月に気候変動枠組条約COP30が、ブラジルの都市ベレンで開催されます。
世界最大の熱帯林が広がるアマゾンでの開催ということで、森林保全や生物多様性の観点からも期待が高まっています。
一方で、自然破壊を伴う再エネなどグリーンウォッシュ的な企業や政府のアピールも懸念されます。
生物多様性が最も保たれる場所は、地域に根付いた先住民が暮らす場所だとも言われています。
南米の先住民が集うであろうCOP30で、どのような声があがるのか?市民として、私たちは何を学び、生かしていけるかを三石朱美さんと共に考えます。

日 時:2025年6月22日(日)
(スケジュール)
13:30~15:30 ウータン総会
15:30~16:00 休憩
16:00~17:30 ゲスト講演会
*片方のみ・両方ともの参加どちらも可能です。会員でない方は総会はオブザーバー参加となります。

*終了後に会場で大阪の有機野菜を使った料理の懇親会を予定しています。(参加費はカンパ制/プラントベース・メニューあり)

場 所:スペースコラリオン(大阪市淀川区十三元今里2-5-17)またはオンライン(Zoom)
参加費:無料(寄付歓迎)
定 員:会場30人、オンライン100人(申込先着順)
申込み:専用フォームから
https://forms.gle/hi3XuAiEPbbLqoWS9

※過去のイベントでお申し込み時にメールアドレスのエラーにより参加用zoomリンクをお届けできない方が一部いらっしゃいます。フォームに記入の際にはメールアドレスに誤りがないかご確認いただくようお願いいたします。

フォームへの入力が難しい方は、contact-hutan@hutangroup.orgまで
(1)お名前
(2)連絡先
(3)報告会か総会のどれに参加か
(4)会場参加かオンラインか
(5)懇親会の参加の有無
をご記入のうえ、メールをお送りください。

お申し込みいただいた方に、開催日2日前を目処に会場の道案内やzoomリンクをお送りします。

【ゲストプロフィール】
三石朱美さん
一般社団法人JELF(日本環境法律家連盟)事務局
名古屋在住。全国各地の環境問題に取り組む弁護士のネットワーク団体JELFの事務局として活動。
2010年の生物多様性条約COP10以降、生物多様性条約COPに2022年COP15まで継続して参加し、各国のNGOや先住民族の参加者との関係が深い。