オランウータンの研究で有名なタンジュン・プティン国立公園でのジャングル・クルージング。オランウータンの他テングザルなどボルネオ特有の動物に出会える!
ボルネオ島で急速に森が失われている背景、多くの日用品に使われている「パーム油」の生産が起こしている問題について学びます。
森林保護・再生に取り組む地元NGOや村人と一緒に植樹や環境教育を体験します。
国立公園とアブラヤシ(パーム油の原料)農園とのはざまにある村でのホームステイ。ホストファミリーや村の子ども達と仲良しに!
・環境問題、熱帯林減少、パーム油の問題に関心がある。
・ボルネオの自然を体感し、野生動物や植物、昆虫を観察したい。
・インドネシアのNGOによる取り組みを見学したり、植林活動を体験したい。
・ホームステイで村の生活を体験したり、村人・こどもたちと交流したい。
・地域の人の目線で問題を捉え、自分にできることについて考えたい。
・普段日本では味わえない経験や、出会い、またたくさんの知識を得ることができました。物の見方や考え方、価値観が大きく変わりました。(20代・男性・大学生)
・最も印象に残ったことは、村でのホームステイです。初めは言葉もわからず、日本とは文化も文明も違ってどうしようかととても不安に思ったのですが、村人の優しさや子どもたちの笑顔に触れて不安もすぐに消え去りました。(20代・女性・大学生)
・この景色が素晴らしい。流域に沿ってニッパヤシが生い茂るジャングル。私は、川と森が大好きで満足しました。(60代・男性)
・熱帯雨林の伐採で急激にオラウ―タン等の生息地が狭くなり絶滅の危機にある事や、マングロープの伐採で多くの地域が失われているのを見て、日本では考えていなかった自然破壊が進んでいることも知りました。(70代・男性)
・自身の研究テーマが「開発教育」で、現場で起こっている問題をリアルに表現し行うことへの難しさを感じていていましたが、この旅で、森と共に生きること、人と共に生きること、動植物、自然と共に生きることを五感で感じることができました。(20代・女性・大学院生)
・日本で森林復元活動に関わっているので、実際に現地で村人が主体になって苗木作りや、森の復元活動を行っている現場に行けたことはとても興味深かったです。(30代・NPO職員・女性)