【プレスリリース】福知山パーム油発電事業へのESGエンゲージメントをJaSPONと福知山環境会議メンバーに要請しました Posted on 2020年11月16日 by issy ESGエンゲージメントレターはこちら 三恵エナジー株式会社は、京都府福知山市において、固定価格買取制度(FIT)の売電による「パーム油発電事業」を行っています。ウータン・森と生活を考える会は、各種公開資料等から三恵観光・三恵グループの融資銀行と想定できる金融機関7社(三井住友銀行、みずほ銀行、京都北都信用金庫、中兵庫信用金庫、京都銀行、京滋信用金庫、近畿産業信用組合)に対して、下記理由により三恵エナジーに対するESGエンゲージメント(環境・社会・企業統治に配慮するよう対話と働きかけを行うこと)の強化を要請し、改善が見られない場合は投資撤退(ダイベストメント)を行うことを8月3日より要請してきました。 残念ながら、未だ三恵エナジー株式会社は事業を撤回しておりません。今回新たにパーム油生産における問題を解決することを目指し日本市場における持続可能なパーム油の調達と消費を加速させるための「持続可能なパーム油ネットワーク」(JaSPON)のメンバー及び福知山市民・企業・行政による持続可能な社会を目指すパートナーシップである福知山環境会議メンバーにもESGエンゲージメントを11月12日付で要請しました。 本件へのご取材をいただければ幸いです。 ウータン・森と生活を考える会 石崎雄一郎 yururissy@gmail.com 090-8145-1146 福知山パーム油発電所STOP!署名はこちら 福知山パーム油発電所の詳細はこちら(キャンペーン・ウェブサイト) パーム油発電問題の概要はこちら(本サイト内) ご支援・ご参加のお願い 会員募集 豊かな森と生活が続く未来を一緒につくっていくために、会全体を支える会員になってください(年会費4千円) ご寄付のお願い 時間がなくて活動には参加しにくいけれど「なにか協力したい!」という方は、ぜひご寄付をお願いします ボランティア募集 ウータンでは、メンバーそれぞれのやりたいことや得意分野を持ち寄って和気あいあいと活動しています。お気軽にお問合せください