アフリカ熱帯林〜SDGs推進の先進国が主導する資源開発によって加速化される森林消失と先住民族迫害
(第3回熱帯林学習会)
先進国主導型で推進されている気候変動対策やSDGs(
しかしその影響力は遠いアフリカ熱帯林には及んでいません。
むしろ、「環境に優しい」
結果的に、「ひとりも残さずに」
ゲストの西原智昭さんに、
【概要】
○ 日時:2020年11月23日(月・祝)14:00〜16:00
*終了後、希望者のみ懇親会
○ 会場:オンライン(Zoom)、または
ルマ・ボルネオ (大阪府大阪市都島区都島本通3-8-10)
*アクセス:
大阪メトロ谷町線 都島駅 徒歩3分/大阪環状線 桜ノ宮駅 徒歩9分
谷町線 都島駅 ①番出口をでたあと、 オコメノカミサマというラーメン屋さんの方へ出て まっすぐ進み、炉ばた焼き屋さんの角を左折。
○ 参加費:無料
○ 定員: 会場12人、オンライン配信100人 (先着順となります)
○ お申込み:下記ボタンからフォームにアクセスして、①お名前、②連絡先、③ご所属(任意)、④会場参加かオンラインか、⑤懇親会の参加の有無をご記入ください。
【ゲストプロフィール】
西原智昭さん
星槎大学共生科学部・特任教
WCS(Wildlife Conservation Society)自然環境保全研究員
1989年から約30年、コンゴ共和国やガボンなどアフリカ中央部熱帯林地域にて、野生生物の研究調査、国立公園管理、熱帯林・生物多様性保全に従事。現在、星槎大学共生科学部・特任教授。国際保全NGOであるWCS(Wildlife Conservation Society;ニューヨークに本部があり)の自然環境保全研究員。京都大学理学部人類進化論研究室出身、理学博士。詳細はこちらを参照のこと。
現在の最大の関心事は、(1)人類の起源と進化、野生生物・森林生態系および地球環境保全、(2)生物多様性と文化多様性の保全のバランスへ向けた模索、(3)「ヒトの原点の生き証人」「野生生物をよく知る熟練家」「自然環境保全の先駆者および担い手」としての先住民族の再価値付け、(4)エシカルライフへ向けた見直しへの提言、(5)ヤマト民族とは何かについての歴史的・統合的・包括的な探求。これらに関しての情報提供と教育普及を実施。