ウータン・森と生活を考える会のパーパス(存在意義)をメンバーで決定しました!→「熱帯林と暮らしがつながるアクションを生み出す」
ウータン・森と生活を考える会のパーパス(存在意義)をメンバーで決定しました!→「熱帯林と暮らしがつながるアクションを生み出す」
ウータン・森と生活を考える会は、「森を守りたい」と願う熱い心を持った人々が集まった市民団体です。オランウータン、テングザル、サイチョウ、昆虫、植物、菌類、微生物…多くの命がつながりあって、何万年もの時をかけて作られた生物多様性の宝庫であり、先住民にとっても、私たちにとっても、生きる糧を与えてくれるボルネオ島の自然豊かな熱帯林。一度絶滅すると二度と戻ることのない種が多くいる生態系の減少を食い止める活動、国内外のNGOや現地の村人とともに保全・再生する活動、原因となるパーム油などの大規模開発による熱帯林破壊を日本の消費者に伝える活動を、30年以上、市民の力で進めてきました。
「熱帯林の仲間とつながる」 活動しているメンバーをより身近に感じてもらえるように、「ウータンの魅力」や「関わるようになったきっかけ」などをインタビューする動画を制作しました。 直接話している姿から各人の活動への想いを感じていただいたり、メンバーによってさまざまな個性的なエピソードが楽しめます。
撮影・編集:蝶河舞さん https://www.fotocolore.com/about
熱帯林ってどんなところ?熱帯林でどんな問題が起こっているの?私たちとどんなつながりがあるの?わかりやすく解説しています。ウータン・森と生活を考える会では、様々な場所で講演・お話し会も行っています。ご関心のある方はお気軽にご連絡ください→講師派遣
レジュメはこちらからダウンロードできます→ レジュメ「熱帯林破壊と私たちの消費生活とのつながり」
スライド画像はこちらからダウンロードできます→ 熱帯林破壊と私たちの消費生活とのつながり
生命の宝庫といわれるボルネオの生物多様性と、今も森に寄り添って生きる素朴な人々の姿、近代化する街の様子など、写真や文章を通して様々なボルネオの姿を伝えていけたらと思います。このサイトが、ボルネオ島の自然の濃密さや、ボルネオが抱える様々な問題に対して、ご覧になった方が関心を持つきっかけとなれば幸いです。
「ウータン・森と生活を考える会」では、2015年に起きた森林火災をよみがえらせようと現地の仲間たちと活動しています。 その様子をドキュメンタリームービーとして製作しました(中井信介監督)。
2015年に東京都9つ分以上の森が消失したインドネシアの大規模森林火災。たくさんの命が失われている貴重な熱帯林を、 かつて違法伐採や違法採掘をしていた村人が再生しようとしています。オススメの一作です。【地球環境日本基金の助成により制作しました】
私たちの電気代が、熱帯林破壊・生物多様性の損失・温室効果ガス排出・人権侵害を引き起こすパーム油発電のために使われていることを知っていますか?
消費者としての声を経済産業省に伝えますので、署名とシェアにご協力いただけると幸いです!