ウータン・メンバー現地報告会
「ボルネオ島の泥炭地に暮らすコミュニティと森の共生を考える」
2017年からウータン・森と生活を考える会のメンバーが何度か現地視察に訪れている、ボルネオ島の西カリマンタン州(インドネシア)にあるスンガイ・プトゥリ地域。そこは、オランウータンの数や泥炭地の深さなどからみて、世界的に貴重な熱帯泥炭地林であると注目を浴びています。
ところが2017年度初め、この地域で木材会社が産業用造林開発のために長い運河を掘ったというショッキングなニュースが入りました。
ウータンでは、この泥炭地を囲む地域に住むコミュニティが大規模開発に頼らず暮らしていく方法を模索するため、スンガイ・プトゥリのNGOや村を訪れてきました。
(その様子の一部は本誌4〜7ページの記事でも取り上げています)
報告会では、スンガイ・プトゥリ地域で生産している非木材林産物のお土産の試食をしながら、現地で見た取り組みや今後の課題についてお話しします。
日時:10月14日(月・祝)13:30〜16:30
場所:大阪聖パウロ教会1階(阪急梅田駅徒歩5分)
http://kansaingo.net/access/ の1階
参加費:無料
定員:30人
お話予定:
石崎雄一郎(ウータン・森と生活を考える会 事務局長)
神前進一(ウータン・森と生活を考える会 アドバイザー)
申し込み・問い合わせ
以下のフォームよりお申し込みください
https://00m.in/pOMhS
または、 contact-hutan@hutangroup.org
主催:ウータン・森と生活を考える会
*この学習会は地球環境基金の助成を受けて開催します