ウータンは長らくローカルNGO、村人、先住民等と活動し、現場の声を市民からの提言として、国際会議へ届けてきました。 国連で透明な参加型プロセスで策定され、全会一致で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、すべての国を含む包括的な 行動計画です。ウータンが保護を訴える熱帯林の減少は、先進国の消費も大きく関わっています。
ウータンは、SDGsの目標、特に 12.持続可能な消費と生産、15.森林を含む陸上の資源、17.パートナーシップの早期実現を求めます。
持続可能な消費と生産のパターンを確保する
陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、 ならびに生物多様性損失の阻止を図る
すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する
気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る