森の破壊と先住民の声

ウータン・森と生活を考える会は、1988年に「私たちの森を守ってください」という先住民の声を受けて活動を開始しました。 オランウータンやテナガザルなど固有種がたくさん棲む生物多様性の宝庫・ボルネオ島。その豊かな森がどんどん破壊され、 ずっと森と暮らしてきた先住民の暮らしが脅かされていました。
そしてその原因をたどると日本とつながっていることを知り、私たちは行動を開始しました。